第2,048号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 -17-

 

私にも何回も経験があるけど、
悩みの中に沈んだ時は辛いものだ。
なんてったって、
頭の中はそのことで満杯になり、
考えることは堂々巡りの連続。
いろんなことを考えるけど、
考えれば考えるほど、
答えは出せない。

仕事だって同じ。
売上が上がらない、
利益が出せない、
『なんとかしなくちゃ!』と思えば思うほど、
何をして良いのかが見えなくなる。
こういう経験、
誰にだってあるはず。
こんな時はね、
悩んで考えたってどうにかなるものでもない。
物事って、
結局は
頭の中で考えているだけでは状況は何も変わらないということ。
現実に思い立ったことを一つひとつ現実に行動していくこと、
これをやらなきゃ悩みの元は変わらないということ。

大きな”悩みの渦”に巻き込まれる人の特徴は、
過去の延長線上にしか自分を置けない!」
そう!
新しいライン上に自分を置いて、
その先を考えることが弱いということ。
つまりは”変化に弱い
この世の中は「諸行無常」が常。
なのに、
変化を嫌い
恐れるようでは必然的に”悩み”を生み出すことになる。

だから、
誰かに悩みを相談して、
『こうしてみたらどうだ!』とアドバイスされても、
それがそういう人にとっては、
とうてい理解できないようなやり方に感じてしまう。

人生で”悩み”を少なくするのは、
」になることしかない。

例えば職場で、
自分より年上の上司や先輩から、
ちょっと見方を変えると、
理不尽と思われるようなことをされたとしても、
まずは素直な気持ちで
全てを受け入れることである。
まず全てを受け入れれば
相手は”次の行動”を出してくる。
でも、
素直に受け入れなければ、
相手ははまた、
同じことをあなたにぶつけてくるだけのこと。
そうすると、
話の本質的問題よりも、
お互いの意地のぶつかり合いが
悩み”という現象を生み出すことになる。

つまらないことに時間を使うことになる。

 

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