《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「原理原則で生きると上手くいくようにできている」-29-
先日、
ある企業さんでそちらの社長さんと打合せをしていると、
その社長さんのお友達という方が来社され、
わざわざ、
社長さんがそのお友達を紹介してくださった時のこと。
H社長:『Wさん!
こちらいつかご紹介しようと思っていた禰宜先生です』
Wさん:『はじめまして!Wと申します。
いつもH社長からお話は伺っております』・・・・と、
まぁ~ここまでは普通。
H社長さんはまだ30代半ば。
お友達のWさんは40前半というから、
仕方がないといえば仕方がないが・・・・。
事件は、
この後の会話で起こった。
Wさん:『禰宜先生はどんな研修をされているんですか?』
(さっき、
「いつもH社長からお話は伺っています」っていっただろ!)
*これより先の( )の中の言葉はすべて私の独り言です〈笑。
私:『物事の”原理原則”を学ぶものです』
Wさん:『なるほどそういうやつでかぁ~?』
(受けてもいないのに
「そういうやつ」とは”どういうやつ”だ?)
私はいつもセミナーで語っているが、
人は100人いれば100通りの考え方があるから、
私のセミナーを受けて、
それをどう受け止め、
何を気付きにするかはその人次第。
決して、
私の言うことが絶対でもなければ、
正しいわけでもない。
でもね。
受けてもいないのに・・・『そういうやつですか』は、
子供の会話と同じレベルだ。
このWさん。
隣の部屋を借りて、どうやら若い人の採用面接をしている様子。
事務所が小さなところだから、
大体の内容が聞こえてきてしまう。
そして、
こんな会話をしていた。
『仕事するなら”天職”でないとね。
我が社の仕事は君にピッタリの”天職”だと思うよ』
このWさんという人、
40にもなって大丈夫か?
人は、
自分の「天職」ってなんだろう?
早く「天職」につきたい・・・などという人いるけど、
だいたい全ての人は、
死ぬまでに「天職」にたどり着いている。
最後に、
死ぬ間際までやっているのが「天職」だ。
”40にして・・・”っていうでしょ。
このぐらいの「原理原則論」は語って欲しいな。