《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は全て上手くいくようにできている!」 -4-
仕事でもなんでもそうだけど、
ゴールまでの時間を、
量や、
質で推し測る人がいる。
確かに全く影響がないわけではないが、
根本的にはその考えは間違っている。
ゴールまでの時間は距離とは全く無関係だ。
ゴールまでの時間は、
そこを目指す者の、
「やるぞ!」という強い”意志力”が最も強い影響を与える。
距離が短くても、
ダラダラと歩いていれば時間は短縮されない。
ブツブツと文句を言いながら取組んでいれば、
集中力も欠け、
動きの敏捷性を失っていくのは当たり前のこと。
それは、
私達は、
”目に見えないモノ(コト)”には確信が強く働かないから。
だからいつも言っているように、
目指すところは明確にしなくてはならないが、
目には見え難いところ(目的=これは目には見え難い)を、
目指すところとして意識し過ぎて追い求めないことだ。
10㎞を歩かなくてはならないのに、
スタート時点で、
その10㎞さきを強くイメージして、
『早く着かなきゃ!』
『早く着こう!』と意識すればするほど、
身体は10㎞先までひとっ飛びにはいけないから、
心はそれに振り回され、
道をそれた人間は”手段”を探って、
過ちを犯す状況さえ招きかねなくなる。
これは行動心理学における”真理=「原理原則」”だ。