《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -59-
「天職」という言葉がある。
どんなに面倒くさいことも苦にならない。
どんなに辛いことも苦にならない。
どんなに長く働いても、
休みがなかなか取れなくても不満の気持ちが湧いてこない。
そういう意味からいうなら、
今の私の仕事は「天職」といえるだろう。
仕事で休みが取れないと、
まるまる一日、
仕事のことしか考えず、
資料を作成したりすることが深夜まで続く日というのが、
数か月も続くことはざらにある。
2日間のセミナーは概ね午前10時から夕方19時まで、
昼食の時間以外は、
立ちっぱなしでセミナーを続ける。
受講生から電話があると、
お酒が入っていない時なら、
すぐさま車を飛ばしてその場に出向くこともしばしばある。
もちろん、
残業代もつかなければ、
無償で向き合うこともほとんだ。
でも決して、
『あぁ~もうこんな仕事は嫌だ!』と考えたことは一度もない。
それは、
15年前にスタートした時から、
ただただ”無我夢中”で向き合ってきたからだと自負している。
でも、
始めた頃、
この今の仕事が「天職」になるかなど考えもしなかった。
もっと言うなら、
”自分にとっての「天職」”が何かも判らなかった。
15年やってきてこれだけは言い切れる。
「”天職”とは探し求めるモノではなく築き上げていくもの」