《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -50-
”選択”といえば、
人生では多くの”選択”の場に遭遇する。
進学に就職、
恋愛の時の決断と告白の有無。
そして結婚。
引っ越しなどもそうかもしれない。
自分に大きな影響を与えることなら、
恋人選びや結婚は、
最も影響力の強い”選択行動”といえるだろう。
大昔の女性は、
自分にとってのサバイバルに必要な手立てとして
結婚を考えていたところも多くあったようだが、
「自分らしさ」とか、
「自分の”在り方”」を軸とするなら、
世に言われる、
”3高”で相手を決めることようなことはやめたほうが良い。
まず永くは続かない。
結婚というのも、
背伸びをしたり、
自分の持ち味というか、
そういうものを
”自分の価値”として売込むようなことも避けたほうが良い。
「相手に尽くす」とか、
「相手のために!」といった意識も捨てたほうが良い。
そういう意識は必ず”見返り”を求める。
「愛」とは、
これは個人的な私の見解だが、
ある意味”エネルギー(気)”の一種のようなものだと思う。
エネルギーというのは循環して初めて活きてくる。
『俺はこんなに尽くしているのに・・』と感じるようになると、
エネルギーはそこで滞る。
背伸びをせず、
お互いに”やれること”だけを愚直に取組んでいけばよい。
相手に伝わったかとか?
伝わらなければ意味がないなどという意識が働くと、
本来なら、
お互いが”やっることをやる”という目的が、
相手の顔色を見ながら、
いつしか、
その手立て(手段)を考えることに目的が変わっていく。
こうなると「愛」もどこか殺伐としてくる。