《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -46-
昨日のブログでお話しした”焦り”と、
もう一つ、
具体的に気を付けなければならないことがある。
それは”先延ばし”だ。
人の「運命」の流れというものは、
その人その人が、
コトあるごとにする”選択行動”によって方向づけられていく。
だから、
間違っていようが、
まずは”選択”することしかない。
『どうしよう間違っていたら・・・・』
『えぇ~これでいいのかなぁ~』
こんな風に頭で考えているふりをして、
ないもしないのが一番ダメだ。
これでは「運命」の流れが滞り、
生きるコトさせ危ぶまれてくる。
そりゃそうだろう。
もし無人島で何も食べるものが無くても、
『大丈夫かなこれ食べても・・・・』と悩んでいるだけで、
食べなければ、
たとえそれが毒の入ったものであれ、
いずれ死ぬことになる。
まっ通常の生活なら、
自分の取った”選択行動”で、
同じような失敗を送り返したとしても、
その都度、
『なぜだろう?』という疑問と共に、
『改善しよう!』という”意志気(意識)”さえあれば、
間違いなく前進することは出来る。
でも、
物事を”先延ばし”にすれば、
その機会は永遠に来ないことになる。
何よりも、
”先延ばし”にしても、
いつか必ずその期限は来るということを忘れないことだ。
それ以上”先延ばし”にすると、
もう二度とそのチャンスには巡り合えないかもしれない。