《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」　－40－

誰だって、
自分の人生が、
自分の思い描くとおりになれたらどんなに素晴らしいか。
でも、
ほとんどの場合、
それは叶わぬ夢物語で終わる。
自分の人生をそれに近づけ、
少しでも”自分らしく”生きることを考えるなら、
日々の生活や、
仕事に取組む中での自分を振り返ることだ。
その中で、
自分の”魂（心）”と、
実際の自分自身の状態の乖離をしっかりと自覚し、
それを少しづつで良いから,
修正いくことの積重ねこそが、
本来の自分に近づいていくための
「気付き」につながっていく。
自分の描く理想の姿とは、
小手先であれこれ考えたたり、
手早くやろうと、
”○○の法則”だとかに耳を貸すのではなく、
そうした
「小さな修正の繰り返しによる積重ねの結果」でしか
見えてはこない。
日常の生活や仕事への向き合い方などで、
自分でどこか妥協したかのように”ブレたこと”を
そのままにして残しておくと、
人生の大きな”選択”をする時に、
そのズレがそのまま出てきてしまう危険性がある。
こういうことに人の脳は簡単に麻痺していき、
いつの間にか、
『それのどこが悪いのぉ～？』となっていく。