《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -39-
人は”より良い選択”をしようとする時、
その妨げとなるのは・・・ほとんどの場合「自分自身」だ。
『こんなことを言ったら何と思われるだろうか?』
『こんなことは誰もやってないし・・・・』
『もし失敗したら・・・・』
『もし相手に伝わらなかったら・・・・』
こうして物事に向き合っていると、
人は目指すべき本質を失って、
”上手くやる(自分に害のないように)”ための
「手段」が目的となっていく。
こうなると、
まず「直感」が生まれることはなくなっていく。
それどころか、
その隙間に入り込んでくるのは”悪魔のささやき”だ。
そして、
本心では”一番選択したい答え”は判っていても、
それをストレートに選べないとか、
自分が望むのとは”正反対の選択”をしてしまうという
最悪の結果を招くことになる。
そういう意志気(意識)は、
なぜか習慣化し、
いつしか、
自分自身から「主体性」をも奪い、
自分自身を見失っていくような結果を招くことになる。
こういうことは、
多かれ少なかれ誰でもが経験していること。
その経験をそのままにしておくと、
自分が思い描く人生を実現させることは難しくなっていく。