第2,668号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 たけし)です」♪》
「人生”やれること”を悔いなくやり続けよう!」 -10-

 

チョッと”視座”を変えるだけで、
『どうしよう・・・・・?』と止まってしまった心の状態は、
『すぐに報告しなくちゃ!』
『取り急ぎ電話だけでも入れておこう!』
こういう心の状態に変化するはず。

人間関係も同じ。
行動できなくなる理由の一つに”人間関係”がある(これがほとんどかも?)。
人間関係のトラブルや衝突があると、
私達はフリーズして動けなくなる。

ゴルフに行くとこれがよく解る。
概ね4人1組でプレイをするから、
上手い人いれば、
下手くそな人もいる。
中にはルールも全く分からに人もいる。
そんな中でプレイをしていて、
自分の”視座”からしか、
周囲を見ていない人は、
ゴルフが上手かろうと、
下手だろうと、
その日は全く楽しくない1日になる。
ゴルフの時などは、
つねに”4つの視座”が必要になるということ。
さらにいうなら、
前の組、
後ろの組の”視座”も必要といえるだろう。

お互いが、
お互いにそれぞれの”視座”を、
時折、
交えながら接していると、
トラブルや衝突といったものは少なくなる。

ところが、
この、
別の”視座”から見る。
他人の”視座”から見るということを、
「他人の立場になって!」と解釈する人がいるが、
そういう表面的な綺麗ごとのようなことではない。
あくまでも、
目線は自分であることの別の”視座”、
他人の”視座”ということ。
これを意志気(意識)しないと、
物事を「俯瞰する視座」を身に着けることは難しくなる。

今日のは少し難しかったと思う。
人はこういう文章や言葉では、
どうしても表面的な理解しかし得ないから。
これを私の2日間のセミナーでは、
面白おかしく、
楽しく体感していただいている。
あの「力の誦句」や「雨にも負けず」がそれ。

受講生の方は思い出したかな?
明日からは「行動しない人」の特徴を。
受講生の諸君には
自己と照らし合わせて、
自分と向き合ってみてほしい。

 

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