《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「還暦を迎え人生の再出発点に立った君に!」 ー10-
還暦を迎えて今更ながらに「友」について考えると、
自分の中にどんな顔が浮かび上がって来るか?
20年以上の付き合いのある人が何人いるか?
幼い頃から関係している人は何人いるのか?
すぐに連絡の取れる人が何人いて、
年賀状だけでもう30年以上の関係の人はどれだけいるか?
中には、
名前は浮かぶけど連絡先も判らなくなっている「友」もいるはず。
「60代になってすべきことの”2つ目”」はこれ。
その「友」をもう一度、手繰り寄せて連絡をしてみることだ。
中にはどうしても連絡の取れない人もいるだろう。
中には連絡は取れても何かの事情で話のし難くなっている人もいるだろう。
それも”やってみる”ことだ。
いまはSNSの普及で意外と簡単に素人でも人探しがやれる。
これは古い「友」の安否の確認でもある。
互いに『元気だぞ!』とシグナルを送り合うことが大切なことで、
いまどちらが幸せなのかを比べたり、
競い合ったりするためにするわけではない。
そして何よりも、
古い「友」ほど自分の”過去”を知ってくれている。
それは良いも悪いも、
自分自身が歩んできた”過去の道”であり自分自身の”過去の姿”だ。
そしてそれが懐かしい「友」との語らいの中から「自省」につながり、
さらには自分自身のこれからの”「人生指針」を示す気付き”を与えてくれる。
己の”過去”を「自省」につなげるために・・・・。
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