《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「入社5年未満の君に”人生と仕事”をもう一度振り返って!」 ー2-
世の中には「生活のために働く」という意識や姿勢を軽視する人もいる。
世の為人の為とか、
誰かのお役立ちの為とか、
仕事がまるで修行かと思われるような考えの人もいる。
確かに、
仕事に向き合うということは”食べるため”以上の意義がそこにはあり、
私達に深い喜びや感動も与えてくれる。
でもそれは、
誰かの為にとか、
周囲を元気にするといったような精神論で語られるものではなく、
あくまでも、
自分自身の仕事への向き合い方で決められるもの。
つまり「仕事」とは、
自分自身の「自己表現」の場であり、
何よりもまず自分に対して正直であること、
そして次にどんな環境下でも逃げないコト。
若い頃から、
『自分が納得できないことはできません』などと、
まるでもう人生を50年以上も生きてきたかのようなことを口にして、
目の前のことを回避しようとする若者に将来の可能は少なくなる。