《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー62-
イギリスの小説家だったか?
こういう言葉がある。
「いくら心配しても明日の悲しみは無くならない。
ただ今日の活力が失われていくだけだ」
人生には困難・苦難に加え、
悲しみや辛さは誰にでもついて回ること。
その一つひとつが、
私達の成長において不可欠なものに違いないのだが、
多くの人は、
それを天罰か異常なことのように受け止めてしまう。
だからといって、
事前に悲しみや辛さに対する練習などやれるはずもない。
悲しみや辛さに出逢った時、
なにがあっても、
その出来事(現象)を素直な気持ちで受け止める。
それだけで十分なコトだということが理解できていれば、
もうそれだけで十分な対応準備は出来ていることになる。
悲しみも苦しみは”堪える”ためにあるのではなく、
楽しさや喜びと同じように「感じるため」にある。
そして何よりも大切なことは、
そこから何を気付きとして手に入れるかだ。