《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー45-
「口喧嘩をするには二人いないとならないが、
それをやめたければ一人になればいいだけだ」
人というのは”相手の言動には敏感”なくせして、
相手のその言動に「自分がどう反応したかは無関心」。
もちろん相手が決定的に問題がある場合もあるが、
それはいつも言っているが”相手の問題”で、
自分自身には全く無関係のこと。
そういう人はそういう人なりに生きていくしかなく、
それに気付けないでいれば、
そのツケはその人が必ず支払わなければならなくなるだけ。
なのに私達は、
ムキになってその”相手”を変えようともがく・・愚かなことだ。
相手の問題は相手の問題として、
その言動にどう反応したかについては、
自分自身に責任があることには違いない。
そのことこそが、
「自分の力で変えることのできる唯一のこと」なのである。
”他人”を責めても自分の人生が好転することはない。
”相手”を変えようともがくよりいつも「自分」と向き合うこと。
そのことの方が人生でははるかに重要になる。