第5,230号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー24-

 

私達人間は”感情の生き物”である以上。
目の前の出来事現象)をすべてその”感情”で受け止め。
そこから、
それに対応する「思考考え方)」を生み出し、
さらにそれが自分自身の「行動」へとつなげて生きている。
これは決して悪いことではない。
ただ、
私達の”感情の本質は、
単なる「好きか嫌いか」という視点でしかない。
目の前に現れる相手との関係性を築く上でも、
目の前の食べ物を選択する時も、
好きな相手に心躍らせる時も。
仕事と向き合う時も、
私達は全てがこの”感情の受け止め方”で決めていく。
ただし、
それだけを基準にしていると、
目の前に現れる「出来事現象の本質」を見抜くことは難しくなる。
こういう状態を単に”感情に振り回される”という。
何事も大切なことは「自分の感情を大切にする」こと。
目の前に現れる出来事現象)を前にして、
その目に見えるものや耳に聞こえてくるコトだけではなく、
その陰に隠されている「本質を見抜くことにある
目の前の出来事現象)を嫌い、
そこから逃げ出したくなる”感情”に見舞われたら、
その”感情”に流されるまま、
思考」を重ね「行動」するのではなく、
『なぜそう受け止める自分がいるのか?』と、
自らに問いかけて振り返ることだ。
これが「自分の感情を大切にする」ことにつながる。

 

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