《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「意志力」だけが自己を変える!」 ー27-
自分自身がいくら「積極的意識」を持って生きようとしても、
私達の周りには”厄介な存在”がある。
この存在は、
時に私達に励ましと勇気もくれる。
陰ひなたなく応援してくれる場合もある。
その存在とは・・・・”他人”だ。
この場合の”他人”とは「自分以外の全ての人」を指す。
両親や兄弟。
夫や妻。
子供も入る。
例えば、
自分で進学校を決め受験してみようと決意する。
すると、
『そんなこといって合格する自信あるのか?』
『無理だと思うよぉ~ランクを下げて見たら・・・・』
こういう言葉がせっかくの自分の決意を突き崩し、
自信を喪失させていくような経験は誰にでもあったはず。
いまの世の中は自分のものと思い込んでいる、
多くの考え方や意見が必ずしもそうではなく、
本当の自分のモノではない場合が多くある。
学生時代ならまだそれでもよかったが、
社会に出ると、
ここに利害関係が加わり、
ますます「本来の自分の意見」が薄れがちになる。
特に大きなプロジェクトに関することなどは、
いくら個人的に積極性であっても行動に移すのは難しい。
でもやがてそういう権限も与えられていく。
そのためには、
まず、
「目の前の”やれること”」を目先の感情で選択することなく、
どんなことにも積極的識を持って向き合うことだ。
これが自分の中に”他人を引き込まない”唯一の手法ともいえる。