《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー225-
私達は皆一人ひとりが「使命」を持って生まれてきている。
その「使命」とは、
誰かの役に立つとか、
周りから必要とされる人になると言ったことではない。
その「使命」とは、
もっともっと崇高で気高きものだ。
それは、
私達の「命」そのものが、
この大宇宙の「創造の原則」の基づいて在るからに他ならない。
”大宇宙の「創造の原則」”
余りにも壮大で難しい表現だが、
私はこれをこう解釈した。
「人として生まれたからには
”人として生まれ甲斐”を持つことだと。
”人としての生まれ甲斐”とは、
生きる日々の中で、
いつ何時も、
可能な限り「自己成長」につながる意識を持って生きる。
自分の意志気(意識)は常に自分自身に向けて生きる」
なぜなら、
私達一人ひとりの「命(気)」が、
この宇宙を支えているからであり、
この「命(気)」そのものが、
汚れ卑しくなればそのまま、
この宇宙空間は汚れ、
卑しい「命(気)」の集まりとなってしまうから。
私たち一人ひとりの「命(気)」がこの宇宙を支えている。