《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー130-
私もそうだが、
”人生とは修行の場”
”現実は厳しく辛い”・・・と思い込むことが多くある。
それは、
自分自身が思い描くとおりに、
目の前のことが運ばない時に多く起こる感情だが、
天風先生はそういう私のような人間を指して、
”悟りを開けない奴”と呼んでおられるが、
これがなかなか難しい。
こうしてブログには偉そうなことを記しているが、
まだまだその境地には程遠い(涙。
これは、
自分自身の”「心」の状態(観念要素)”の問題で、
解り易く言うなら、
目の前の出来事(現象)の「受け止め方」が、
まだまだ感情に振り回されながら受け止めているということ。
その「観念要素」をまずは更新して、
意識の中をリニューアルしなくてはならい。
それによって、
人生ほど愉快で有難いものはないと、
その「受け止め方」が変わっていくと教えてくれている。
考えてみれば、
73年間の過去を振り返れば、
『あぁ~もう万事ここまでだぁ~』と、
死すら覚悟したあの出来事(現象)も、
その出来事(現象)があったお陰で、
多くの気付きのキッカケを手に入れられ今という自分がいる。