《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー58-
人間社会において、
その「関係性」を高め構築していくには、
まずはお互いがその「存在」に敬意をもって向きあうことだ。
相手が社長だからとか、
相手が有名人だからとか、
相手が権力者だからとか受け止める前に、
「一人の人」として受け止めることから始まる。
相手を「愛する」とはこういうことをいう。
この敬虔な意識を持って人に接していけば、
そこに身勝手な利己主義や利害関係が入り込む余地は無くなる。
そして重要なことは、
自分自身が、
相手から「愛される人」であること。
解り易く言うなら、
会社の中で遅刻をしたり、
約束の期限を守らなかったり、
報告・連絡の義務を怠ったりしていたとするなら、
それだけでその人は「愛される資格」を失うことになる。
これを忘れてはならない。