《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”心”を「風」のごとく！」　　　　　　　　　ー80ー

80回にわたりお届けしてきたこのシリーズだが、
一つでも「気付き」を得ていただければ何より幸いです。

”心”を「風」のごとく！
「心」をもし、
「風」のごとく操れたら・・・・。

私達にはストレスとか悩みといったものが無くなるだろう。

ところが、

どうしても、
私達は、
時に、
「心」を石のように固くし、
時に、
「心」を雪のように溶けやすくし、
時に、
「心」を荒波のようにしてしまう。
そして、

それは、
私達の目の前に起こる、
嫌な出来事や、
辛い出来事、
悲しい出来事がそうさせているのではなく、
その出来事を、
「自分自身がどう受け止めているか」で、
自分自身で勝手に変化させている。
同じ出来事でも、
今回と前回では受け止め方が違ったり、
同じことを言っているのに、
あの人とこの人で受け止め方が異なったり・・・・。
相手によって、
その時の環境や調子によって変えるのではなく、
目の前の出来事は出来事として、
必然的に流れのままに、
素直な気持ちで受け止めてみたらどうだろうか？

まるで空に流れる「風」のごとくに・・・。

今回も長いシリーズお付き合いいただき感謝です。
明日からはまた新しいシリーズでお逢いしましょう。