《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」 ー100ー
”損得規準”だけでとった「選択」という行動は、
私達の人間関係の中にも入り込んでいく。
『あの人はうるさいから挨拶しておこう』
『あの人は影響力ある人だからお近づきになっていた方が良い』
『あの人は部長でもうちの下請けの様なところだから・・・・』
自分の仕事に役立つ。
知り合っていれば損はない。
得をすることがあるかもしれない・・・・となると、
積極的に出ていき。
自分にとって特にならないとか、
自分を認めてくれていないから・・・・となれば、
挨拶もろくにせずけんもほろろな態度でいると・・・・。
「その見返りは全て自分に返って来る」ことになる。
人間関係で「関係性」を築くには、
「”損得勘定”の上には成り立たない」ということを知ることだ。
そこに築け得るのは”ただの関係”だけになる。
”関係”と「関係性」の価値には雲泥の差がある。