《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」　　　ー84ー

人間関係は”悪縁の連鎖”に見舞われたら苦しくなる。
自分を取り巻く人間関係が”悪縁”か「良縁」かは、
一緒にいる周りの人の「動き（行動）」を見ていれば判る。
簡単なことだ。
働けていることに感謝しているか？
（これは言葉で言っているのではなく遅刻などしていないかという行動が大切になる。
働けていることに感謝している人間はまず遅刻などしない）
挨拶は誰にでもきちんとしているか？
健康管理はしているか？
金銭管理は？
時間管理はやれているか？
ロッカーやデスク周辺など整理整頓は行っているか？
こういうこともやらずに、
会社に対する愚痴ばかり並べたり、
時間にルーズだとか、
借りたものを返さない、
使ったものをもと在ったところに戻さない。
休憩時間になれば度の過ぎたギャグばかり口にして、
オチャラケているとか？
酒浸りで生活が乱れ切っているとか？
組織の中で「みんなと一緒にやる」という意識が希薄で、
自分だけはいつもPCの前に座った切りで、
まったく動こうとしないとか、
こういう輩だと確信を持ったら離れることだ。
仕事関係でどうしても離れられないような関係なら、
「自分の”やれること”」だけを愚直に取組んでいけばよい。

ただし言っておくが、
「やれること」とは”やりたいこと”とは全く違うということを忘れないように・・・・。
これが理解できないようなら、
君もまた「悪縁の連鎖」に飲み込まれていくだけしかなくなる。