《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」 ー81ー
「一切衆生、悉(ことごと)く仏性あり」
仏教の言葉の中にこういう言葉があるが、
私達は誰もが汚れのない美しく、
磨き抜かれた鏡のような「心」を持って生まれてきた。
それはまるで仏さんの御心のような「心」があるという意味。
生まれたばかりの赤ちゃんには、
我欲も無ければ執着も無く妄想も無い。
それがいつの間にか、
3歳を過ぎた頃からさまざまな環境に身を置き、
多くの「人との出逢い」の中で、
良いも悪いも影響を受けて変化していく。
そこには良い変化もあれば悪しき変化もある。
特に「人との出逢いの”縁”」は私達に大きな影響を与えていく。
自分にとって成長の糧となる人との”縁”は、
さらに「良い”縁”」を呼び込んでいき、
そこには「良縁の連鎖」が起こり始めていく。
逆に、
目先だけに囚われ人を見ていると、
そこからは”悪縁の連鎖”が生まれ、
気付けばとんでもない人生を歩んでいくことにもなりかねない。
では「良縁の連鎖」を生み出すにはどうすれば良いのだろうか?
それはまた明日のブログで。