《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」　　　ー27ー

昨日のブログでお話しした、
”目の前に何かが起きたら、
まずはそれを検証し、
その中で「やれること」だけを探す”・・・・とは？
今日はそれをもう少し具体的に・・・。
目の前に『何とかしなくちゃ・・・・』と感じるような、
いわゆる、
自分にとっては”問題”というようなものが起きたら、
まずは、
そｒっを「手放す」ことだ。
「手放す」というのは、
その場から逃げ出すことでもなければ、
どこかに放り投げてしまうようなコトとは違う。
掌にそれを握り、
”放り投げる”のとは逆に、
掌を上に向けて強く握りしめていたそれを静かに開いてみる。
いま自分が抱えている”問題”は、
自分の掌の上に乗せられて、
自分の目の前にある（光景が思い描けますか？）。
そして次に、
その”問題が起きた原因”を静かに振り返ってみる。
それも、
極力、
「自分」という標準にだけ合わせながら・・・・。
誰かのせいで。
何かのせいで。
当然、
そう言った原因も存在してくるだろうが、
あくまでも「自分」だけに指先を向けて振り返ることが重要。
騙されたと思ってやってみるとよい。
必ず何かが見えてくるはず。