第4,747号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」   ー15

 

人間関係の縺れ些細なことからはじまる。
その些細なことの受け止め方の違いが、
人生に大きな影響を与える”問題”へと発展していく。
会議の席上でのチョットした意見の食い違い。
自分との約束をうっかり忘れられた。
言い方がチョッときつく感じた。
こちらから挨拶をしたのに挨拶を返してくれない。
どれもこれも些細なことだ。
でも、
多くの場合、
人はそこで”色眼鏡”をかけて見てしまう。
そしてその”色眼鏡”は、
いつしか自分の「先入観」として根を張りだす。
この「先入観」というものの多くは、
自分が向き合う人やコトに対して、
ある一面だけだけを切り取って見る姿から生まれるもので、
これほどあてにならないものはない。
人間関係」で”問題”を抱えないためには、
次の2つのことを忘れないこと。
1.「人間関係は上手く行かいモノだと認識する
人は皆生まれも育った環境も異なり、
価値観や判断基準も異なって当たり前。
そういう人と人が、
最初っから上手く行くはずなどあり得ないということ。
それぞれの基準の中で生きているその違いを尊重する
一人ひとりがみな異なる基準の中で生きているのだから、
大切なことは、
同じ基準の人を探したり
自分と異なる基準の人を排除するのではなく、
すべての人の「の存在」を尊重して受け入れること。

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