《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生を”素”のままに生きよう!」 ー17ー
人間関係は「上手くやろう」と考えないことだ。
マナー本などを読み漁って、
表面手に笑顔やスマートさを手に入れても、
今の時代には通用しない。
礼儀・礼節とは常に「1:1」が基本だ。
ビジネス本などには、
”人間関係はケースバイケースで!”
などと書かれているものが多くあるけど、
”ケースバイケース”で考えるから迷いが生まれる。
例えば、
上司と向き合う時。
お客様と向き合う時。
部下と向き合う時。
こんなふうに、
”改まった席と気楽な席”といったように、
状況で礼儀・礼節を使い分けようとすれば、
テクニックだけに頼る以外に術は無くなってくる。
考えてみれば判るはず。
上司と部下と態度が一変するような人。
お客様の前では満面の笑顔でも裏に戻ると舌を出すような人。
こういう人を信頼すという人は少ないはずだ。
「1:1の関係」を大切にする人はそういう行動はとらない。
いま自分が向き合っている目の前の人を大切にして向き合う。
これ以上のことを考える必要などどこにもない。