《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「これから社会人となる君に!」 ー44ー
若い頃は、
さまざまなことに対してついつい”不満”を抱いてしまいがちだ。
自分で決めて入った会社に対しても、
新しく出逢えた上司に対しても、
先輩や仲間に対しても、
仕事内容や仕事環境に対してもついつい愚痴が出る。
そういうことに意識が向き出すと、
自分の心(脳)の中に”他人”が入り込んでくる。
それを断ち切るには、
”他人目線”ではなく常に「自分目線」を忘れないことだ。
”他人”のことは”他人”が考えることで、
自分がどうこう考えることではない。
何度も言うが、
「自分の人生は“全てが自分”」でしかない。
これを絶対に忘れないこと。
会社に貢献するとか、
誰かのために役立つといったことは、
最初に意識することではなく、
「全ては自分」の意識で、
「やれること」をやり続けた時に、
はじめて「結果」として付いてくる”現象”に過ぎないのだから。
どうか、
肩に力を入れずに、
いつも自然体の自分で社会人生活を送ってほしい。