《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー75-
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」
この姿勢は、
「自分の人生なんだから自分自身を見つめて生きていけ」ということで、
”他人なんかどうでもいい”といっているのではないのでそこを勘違いしないように。
「”勝ち負け”にこだわらない」のと、
「”負けるのが嫌”だから」というのは違う。
前者は”他人”を引き入れてはいないが、
後者はその真逆で、
自分を見失って、
”他人”に振り回されて生きていることになる。
こういう心の中の状態は外からは判り難いが、
実は「自分では解っている」。
スポーツの世界ではこういう姿が強く表に出る。
負けると・・・・”悔しい”。
屈辱感も味合わされるから表に出る。
これはただ”勝ち負け”という、
表に出てきたコトやモノに踊らされているのと同じ。
”他人”を引き込んでいない選手は・・・・、
しっかりと「自分を持って」向き合っていく。
「勝ち」を「勝ち」と受け止めず”負け”を”負け”と受け止めず
ただその成果から気付け!
これは諸葛亮孔明が戦を終えて戻った兵士に残した言葉だが・・・その意味は、
『戦いの”勝ち負け”は、
常に私達に何かを残し気付かせてくれようとしている。
もしそれに気付けないのならこの戦そのものは無駄になる』
正に、
「勝ちに不思議な勝ち有れど 負けに不思議な負けなし」だ。