《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー38-
世の中には、
自分を他人より優位に立たせようと、
相手に対して高圧的な態度をとったり、
自分の自慢話だけを並べ立て、
『俺はお前とは違うんだ!』という姿勢を誇示してくる人も多くいる。
こういう人は、
誰にとっても付き合い難い人間に変わりはない。
そういう相手につい口答えをしたり、
張り合ってみたところで、
強く出れない性格の人は最後はやり込められてしまうだけ。
そうなると、
自分だけが”負”を背負ったような感情に包まれるだけで、
何も得することなどない。
こういう人間と出逢った時には、
”聞き流す”に限る。
そして、
『あぁ~この人は、
肩書や経験や実績といった、
後ろ盾無いとやっていけない人なんだなぁ~。
気の毒に・・・・』
こう受け止めるようにすること。
そして,
もしそういう人が上司にいるなら、
無理して対抗しようなどと考えないコト。
これが一番大事。
自分の”やれること”だけに集中し、
自分の意見は意見として伝える。
それが受け入れられようがられまいが、
なんとかして、
相手を説得しようなどとそんなことを考える必要すらない。
相手は自分を守るだけで精一杯の人なのだから、
ただ部下として存在している君の保険はしっかりとかけておく必要がある。
それは、
しっかりと自分がやったこと。
発言したことの「記録」を残しておくことだ。
それこそが「仕事の”本質”」となる。