《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー13-
最初は上手くいかなくとも、
遅くても良い。
自分の「やること(やれること)」を一つひとつ、
確実に実行し継続していく人だけが、
”他人”の渦に巻き込まれずに「自分は自分 他人は他人」で生きていくことが可能になる。
そのためには、
常に自分を「現在進行形の人間」にしておかなければならない。
それも形だけ向き合うのではない。
下手でも、
上手くいかなくてもいいから、
「無我夢中で向き合うこと」が大切だ。
私達は何かに”無我夢中”で向き合っている時、
他のモノはほとんど視界に入っってこない。
これは仕事でも家事でも何の作業でも同じだ。
自分が”無我夢中”になって向き合うものがあるというのは、
「余計なことを何も考えずに済んでいる最高に幸せな時間」
『そりゃぁ自分が好きなコトならそうですけど・・・・』とか、
『自分が得意なコトなら無我夢中になれるけど・・・・』
こういう意見を言う人が時々いるけど、
「原理原則」からいえば、
そういう人達というのは”無我夢中”に向き合っていない人達。
だから”やりもしないで”、
好きだとか嫌いだとか、
得意だとか苦手だとか、
納得がいくとか行かないとか御託を並べたがる。
こういう人間はまず、
仕事をやらせても、
自分の評価とか、
周囲からどう思われるかとか、
失敗したら評価が下がるのでは・・・・と、
いつも自分の身勝手な基準でだけで動いていくから、
組織人としても、
人としても生きていくにはかなり苦しむことになる。