《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心配事”から自分を解放しよう!」 ー16-
「人間関係」というと、
どうも私達は”他人と上手くやる”ことだと勘違いする。
チームワークなどについて企業内で研修をやると、
これも同じように、
”他人目線”から入ってくる人が多くいる。
・チームのために役立つように。
・チームメイトの手助けができるように。
・仲間から頼られる存在になる。
こうしたことがチームワークの本質だと勘違いしているから、
”仲間でありながら仲間でなくなる”ことが生じるのだ。
誰の言葉だったか忘れたが、
”人は他人の言動に気を取られなければ心が乱れることはない”
私達はどこかで、
自分が『他人からどう見られているか?』を意識してしまう。
いつも言っていることだが、
「会社のために貢献する」
「誰かのために役立つ」
こういうことを意識しているから自分を見失っていく。
自分は自分の立場で、
”やれること”を愚直に懸命に取組み、
いつでもその取組を過去にさかのぼって、
誰にでも見せられるようにしておきさえすれば、
評価は必ず得られ、
誰かの役に必ずたつことになる。
誰かのためにとか、
会社のためにと意識しているのは、
”○○のために”動いているのではなく、
そんな自分が、
「他人の言動を気にするがゆえに行動している」ということに早く気付いた方が良い。