《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心配事”から自分を解放しよう!」 ー12-
「自分が”楽しいこと”をする」
こういうと、
多くの人は、
まず自分の好きか嫌いか、
または得意か苦手か、
納得するか納得できないかで目の前の向き合うことを測る。
それがまず大きな間違いだ。
自分が納得しようがしまいが、
好きか嫌いか、
得意か苦手かなど全く関係ない。
いつも言っているが「まずは”やってみる”」だ。
”やりもしない”で、
好きか嫌いか?
得意か苦手か?
納得いくか行かないかなど判る道理がない。
「楽しむ」とはそう感覚的なものではなく、
もっと落ち付いた奥の深い状況を指す。
人間関係も同じだ。
自分の評価のためや、
他人からよく思われようとする欲のために、
心では軽蔑している人間にもすり寄って、
他人と歩調を合わせることが「関係性」と勘違いしていると、
その「楽しさ」を味わうことは難しくなる。
もう一度、
しっかりと自分と向き合って、
本当に自分を思ってくれている人は誰か?
誰といると楽しくいられるか?
誰といると夢中になれるか?
自分の魂を鍛えてくれている人は誰か?
そういうことを静かに「感じてみる」ことだ。
きっとそういう人が周りに一人や二人は存在している。