《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に！」　ー14－

仕事上でのミスを恐れる行動パターンとして、
「上司の指示がない限り自分で”判断”をしない」
こういうケースに陥っていくことが多くある。
こういうタイプの人はまず管理職にはならない方が良い。
管理職になっても、
ミスを恐れ、
部下に対して指示そのものが出せないままになる。
いざという時、
上司からの”指示”がなくても自分で判断する経験を積むことは、
自分の将来にとっても極めて重要なこと。
もちろん、
これは”勝手に判断しろ”ということではない。
「報・連・相」をしっかりと履行しながら、
日頃から、
自分なりに考えて仕事を進め、
最終決定を上司に委ねるという習慣をつけていけば、
「判断力」が自然と身についていく。
”ミスをしないことが最上の仕事”
こういう考え方では”事なかれ主義”に近づいていくだけだ。
特に一般社員の頃のリスクといえば、
せいぜい上司に大目玉を食らい、
大声で怒鳴りつけられるくらいのものだ。
どんな時にも、
上司から聞かれたら、
すぐに返事が返せるよう、
時に「立ち位置」を超えた目線で、
”自分の見解（意見）”だけは言えるようにしておくことだ。