《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に!」 ー12-
仕事をしている時、
『もうひと手間かけてみたい』というこだわりが生まれ、
ついつい作成資料が分厚くなってしまったり、
夢中になって仕事をしていたら、
気付いた時には夜が白白と明けてきたとか、
こういう経験が誰にでもあると思う。
このように、
時間の経過を忘れて”無我夢中”になっている時というのは、
その目の前の仕事が好きか嫌いか?
得手か不得手かはともかく、
そんな時こそ「自分らしさ」が発揮されている時と言える。
これもいつも言っていることだが、
”好きだから「無我夢中」になれるのではなく、
「無我夢中」で取組むからこそ「好き」になれる”のだ。
時間を忘れて深く入り込んだ瞬間というのは、
その目の前のことに”ハマり込んでいる”という状態をいう。
これまで何度もやってきたことだけど、
なぜか”ハマって”しまった。
「無我夢中」になって取組んでいると、
誰でもいつか必ず、
こういう瞬間との出逢いがある。
本来、
仕事には“ムラ”というものはあってはならないが、
人はどうしても感情の流れによって左右される。
得意な仕事でも気が入らない時もあれば、
誰でも出来るような作業でも、
『誰もがやらないレベルで!』と、
自らの意志力を高くもって向き合ったことには、
間違いなく”その人らしい”「こだわり」がそこに発揮される。