第2,063号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 -32-

 

私はセミナーでいつも、
『いつでも機会あるごとに”自分と向き合うこと”です!』と
話している。
他人の行動に腹が立って、
悩み”を生むこともある。
昨日まで信頼していた奴が、
突然、
自分の夢だ目標だといって背を向け裏切られるようなことだってある。
悩み”になることだってある。

でも、
こういうふうに、
他人が原因の近いところにいて、
起こる”悩み”はさほど気にすることはない。
放っておけば、
いつの間にか、
その相手はどうでもいいよな存在になる。

私も昨年の今頃、
ちょうどそんな経験をした。
『仕事がないから一緒にやらせて欲しい!
お手伝いがしたいんです』
こう頼み込まれると、
元来がお人好しでできているから、
すぐに、
そいつのためにと、
四方八方声をかけ、
会う人ごとに、
『こういう人間がいるんですが・・・』と
頭を下げてお願いする。

ところが、
当の本人は、
そんなところに思いもかけず仕事が舞い込む。
するとどうだろう・・・・、
その後は全く連絡をよこさなくなる。

こういう人間は結構多くいて、
その上、
同じように、
人の好さそうな”仮面”を被っているから判り難いが、
こういう輩は、
さっきもいったけど放っておけば良いだけのこと。

そうではなく、
もし過去(数日前も数時間前も含む)の自分の中に、
もし”悩みの根源があるとしたら、
それはもうしっかりと、
自分と向き合うことでしか解決はしない

自分と向き合う
具体的にはどうすれば良いのか?
それは、
自分に自分から問いかけをするしかない。

自分の中の本当の自分に向かって!

自分の考え方なのか
自分の受け止め方などが原因で”悩み”を生み出したのか?
*なんでそんなことをしてしまったのか?
*なんでそういうふうに受け止めたのか?
*その時の本心はどうだったのか?
*相手がいたなら相手への気持ち。
こうしたことを振り返ってみること。
ただ振り返るのではなく、
一つひとつ紙に書き出してみることである。
すべてを正直に
誰にも見せるわけではないから、
どんなことでも正直に書けるはずである。
もし、
正直に書きだせないとしたなら
その”悩み”は生涯解決不可能かもしれない。

だって、
自分に正直になれないのなら、
自分とは向き合うことができない。

これは”真理=「原理原則」”。

 

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