第4,154号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」  ー112-

 

人には人生をナビゲートするような「羅針盤」が備わっている。
それは、
目の前の出来事(現象)に対して、
いつも”感情”に振り回されながら、
軌道を外れて、
人生道の誤った脇道に逸れていかないかを教えてくれている。
私達の”感情”というものは、
まるで天気を示すバロメーターのようなもので、
何かの考えに囚われたり、
悩み事に取りつかれていない時は、
概ね晴天のごとくポジティブに働いてくれ、
自分にとって良い方に考えている証といえる。
こんな時は、
意識してそれを修正する必要などない。
逆に、
何か不安なことや、
怒りや悲しみ、
ストレスや欲求不満に囲まれている時は、
感情警報器”は赤信号を点滅させ、
それに気付かせてくれようとしてくれる。

目の前の出来事(現象)を、
好きとか嫌いとか、
得意とか苦手とか、
納得がいくとかいかないとかではなく、
つねに客観的に受け止めることが大切になる。

辛いことが起こるのは自分に感謝が足りないから。
苦しいことが起こるのは自分に甘えがあるから。
悲しいことが起こるのは自分のことしか考えないから。
自分を理解してくれる人が少ないのは、
自分がになれていないから

これは私達の誰もが備える「内なる声」の装置だ。
この「内なる声」に気付けると、
人生道の先を指し示す灯りは明るさを増してくる。

 

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